清野育成会剣道クラブ

2018年03月09日

第7回 森島健男旗争奪東日本選抜少年剣道大会

平成30年3月3日㈯~4日㈰に山梨県小瀬スポーツ公園武道館で行われた「第7回 森島健男旗争奪東日本選抜少年剣道大会」に参加いたしました。この大会は1日目が練成会、2日目が大会というスケジュールで行われました。開会式では、日本航空高校太鼓隊のみなさんによる演舞があり、会場内は力強い太鼓の音とともに、一糸乱れぬ動きで、一気に和太鼓の世界へ惹き込まれました。身体に伝わる音の衝撃、演者の呼吸。そこから伝わってくる気迫は、剣道と精通したのもを感じ、とても”カッコいい”開会式でした。

この大会は、低学年個人戦の部、小学生団体の部、中学生団体の部がありましたが、中学3年生のかなとと、一緒に戦える最後の大会でした。幼い頃からかなとを見てきた指導者、保護者、そして母。それぞれ、かなととの思い出を噛みしめ、目頭が熱くなりました。


一方、子供たちは1日目の錬成会から、それぞれ課題を持ち、2日目の大会で活かせるよう、1試合、1試合自分を振り返りながら臨んでいました。


個人戦(低学年)
4年生のこうせい、はるたが出場しました。2人にとって低学年として出場する最後の大会です。
清野で、この大会の個人戦の過去最高がベスト16…この記録を塗替える!と意気込んで臨みました。
<結果>
こうせい・・・4回戦
はるた・・・・2回戦
ベスト32・・・。記録は塗替えられなかったけど、県外選手のスピードの速さ、打ちの強さ、技の切れ…自分たちに足りないところを実感することができ、学びの多い大会になりました。4月からは6年生をサポートできるように、気合い入れて頑張って欲しいと思います。


団体戦(高学年)
6年生にとっては中学生と出る最後の大会でした。初日の練成会では8試合行い、それぞれ課題を出し2日目の試合へ備えました。
そしてここ(山梨)へ来たら、是非訪れたい場所『武田神社』へ向かいました。武田神社はご存じ「武田信玄公」を御祭神とした戦いの神様です。「ご縁があって今日この地に参りました。明日の大会では、怪我なく練習の成果を十二分に発揮できますように、どうぞお見守りください」と祈願いたしました。

<2日目:大会>
1試合目・・・・清野-博眞館(山梨) 3-0 勝ち
2試合目・・・・清野-沼津桜華剣道少年団(静岡) 3-0 勝ち
3試合目・・・・結城尚武館(茨城)-清野 0-1 勝ち
4試合目・・・・清野-山城剣友会(山梨) 2-1 勝ち
5試合目( コート決勝)・・・東松館道場(東京)-清野 2-0 負け

結果は初のベスト8!敢闘賞頂きました。
弥九郎杯と水戸大会の前に良い経験になりました。
6年生は小学生の大会はあと2つ。悔いを残さないように、万全で臨みたいです。


中学生の部
この大会が3年生のかなとが参加する最後の錬成会&大会になります。
1日目の錬成は、たかと、こころ、かなとの三人で交代しながら館長先生の指導のもと8試合をさせていただきました。


2日目女子組が合流して
先鋒・・・あんな
次鋒・・・たかと
中堅・・・こころ
副将・・・まりの
大将・・・かなと
補員・・・ゆうな
以上6名で本戦に挑みました。

1試合目・・・金龍館1-2清野秀武館 勝ち
2試合目・・・矢向剣友会3-1清野秀武館 負け
残念ながら、2回戦敗退となりました。



先輩の志は背中を見てきた後輩達がきっと受け継ぐ
かなと、中学生での剣道お疲れ様でした。
次のステージで頑張ってください
ありがとう





最後はOFFショット
今回も実りの多い2日間でした。


最後になりましたが、大会を運営してくださった皆様、練成会に参加された皆様に心より感謝をいたします。ありがとうございました。また互いに成長し、剣を合わせる日を楽しみに、稽古に勤しんでまいります。
  


Posted by kiyono. at 11:24Comments(0)大会
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